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もしもピアノが弾けたなら

笹島 陽子
コンサートのチラシ
コンサートのポスター

12月11日水曜日に高岡市の生涯学習センターホール(通称ウイング・ウイング高岡4階ホール)にて、コーラスカルテットヴィザヴィさんの一員として、PURPLEお出かけコンサートに出演しました。 グループとしては久々、新しいメンバーを迎えてとのことで、最初に今年亡くなった方の説明のことから始まり、新しいメンバー紹介などを交えながらの演奏です。

小雨が降りしきる中にもかかわらずお客様がたくさんいらして下さってありがたい限り。

会場のピアノはスタンウェイという、外国製の素敵なグランドピアノ。

車でいうと、スポーツカーでしょうか?

乗り回すのは大変ですが、すごく心地いいピアノです。

それもこれも会場の方々のお気遣いのお陰です!


さて今回は私は珍しく一曲だけですが、MCを担当しました。

その曲が「もしもピアノが弾けたなら」

今年亡くなられた西田敏行さんが主演のドラマの主題歌で西田さん本人が歌われた曲です。

改めて調べてみると、私がアップライトピアノを父に買ってもらい習い始めた時期にドラマが放映したことを知り、この曲と私のつながりを感じ、そのことを中心にMCでお話させていただきました。


父に買ってもらったピアノはマホガニーという木で作られ足がくねっとしていて、猫脚ピアノという、父が近所の皆さんが持ってる物とは違う物をとこだわりを持って、父がお店に行くのが面倒だとカタログを見て、決めた物です。

教室にあるグランドピアノも、父が知り合いのピアノの先生に

「グランドピアノもないなんて」

とガツンと言われ、その方よりも大きいほうがいいとカタログを見て決めた物😅


習い始めた頃は、ピアノを社会人になっても続けて、そして仕事にしているとは思いもよらなかったですが、今の私をみて、子供の頃の私はどう思うだろう?不思議ですね。


猫足のピアノは、とても狭い縁側のような場所においてあり、その頃はなんでみんなと同じ黒じゃないんだろうって思っていましたが、今はその素敵なピアノでよかったなっと。

MCをしたことによって、改めて父の先見の明を感じています。

演奏の様子
演奏の様子

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